特設ページの増設

お世話になりますワンズの927です!

本日は今まで数多くお問い合わせ頂いておりました、商品を付けたものの効果があまり実感出来ない方向けの

特設ページを作りましたのでそちらのご紹介となります。

下記は一部抜粋したものとなっております。 

 

①スロットルがハンドルの隙間に引っかかりなどがあり抵抗がある。

◆確認方法◆➡ワイヤーをスロットルから外して頂き、 スロットル単体で回した際に引っかかりが無く、クルクル回る場合は大丈夫です。

・引っ掛かりが無い時の回り方参考

https://drive.google.com/file/d/1p7QgZ5-Qk00vSOMrIO2N7N0-IodAIZhX/view?usp=sharing

 

・引っ掛かりがある時の回り方参考

https://drive.google.com/open?id=1p0kWP-VuhR2_Iw1rqOjludO0Flk2sRkK

◇動きが悪い場合の対応策◇

・スロットルとハンドルの間に十分な注油を行う。

・22.2φのハンドル用でスロットルは精密に作られているので、22.2φ以上の径のあるハンドルであればの22.2φのハンドルに交換、

もしくはスロットル接地面部分のみ塗装を剥がすなどしてサイズを整える。

・ハンドルがわずかに湾曲していて、スロットルと干渉し、動きが悪いケースも御座いますので、そちらの確認。

 

②スロットルの回りに問題が無い場合は次にワイヤーの確認となり、新品、新品でない場合のいずれの場合であってもワイヤーの注油は行って下さい。

またワイヤリング(ワイヤーの取り回しの確認)も重要となります。

◆確認方法◆➡スロットル側はバラさず、キャブレターからワイヤーを外して頂き、スロットルを回した際に 抵抗があるかどうかで確認出来ます。

抵抗がない場合はワイヤリングはOKです。

 

◇抵抗がある場合の対応策◇

ワイヤーの取り回しを大きく取ってみたり、純正規定の取り回し以外など色々と試して頂き、

一番抵抗がかからない位置で取り回しを行って下さい。

 

③キャブレターのバタフライ開閉の重さ ・スロットル、ワイヤーで殆ど抵抗が無い状態にも関わらず、

スロットルが軽く無いようでしたら 残りはキャブレターのバタフライ開閉の動きが鈍くなっている事が抵抗の原因となります。

 

バタフライは複数の気筒数がある車両は基本的にリンクにより可動しております。

可動部であるリンクのサビや汚れで動きが悪くなる場合もあります。

 

 

 

 

又、リターンスプリング自体が腐食し、可動の際にサビや汚れが抵抗となり重くなっている場合がありますので、

清掃や注油(リンク部にシールがある車両もございますのでシリコンスプレーなどシールを傷めないものを推奨)を行って下さい。 リンク接続部はシールが用いられている車両もあり、

シールの劣化で抵抗となっている場合もありますのでその際はシールも交換をオススメします。

 

こちらの内容は特設ページ常設としまして、PCからのアクセスでしたら左側にある青いメニューから、

スマートフォンからではサイト下部に御座います、緑のメニューよりからご覧いただけます。

 

後日、スロットル関連だけでなく、クラッチ関連の追加も予定しております。


交換したもののどうしたら良いか分からなかった方などのご参考になれば幸いです。

◆本日ご紹介させて頂きました特設ページは下記となります。

https://www.onesandm.net/page/181